北海道マラソン、完走しました
みなさん、こんにちわ。 リハビリテーション科の石垣 拓麻です。 今回は、8月28日に3年ぶりの開催となった北海道マラソンにエントリーしましたので、報告をさせていただきます。 当院からは、私とリハビリテーション科の横山がエントリーしました。 北海道マラソンは、1987年からスタートし、日本国内で唯一、夏に行われるフルマラソン大会のようです。 今大会から様々な変更点があり、 ①フルマラソンのみ、ランナーが2万人に増加(前回大会から3千人増加) ②制限時間が5時間から6時間に ③暑熱対策としてスタート時間が8時30分に変更 ④東京オリンピックのマラソンコースに変更 となり、より一層北海道が盛り上がったのではないかと思います。 当日は、曇り時々晴れで気温が26度と、比較的走りやすい天候でした。 沿道には、たくさんの声援を送ってくださる方や、地元の学校の吹奏楽部の演奏で大会を大いに盛り上げてくださいました。 また、エイドステーション(給食、給水エリア)ではボランティアの方が笑顔で元気よく提供してくださり、パワーをもらうことができました。 私は、ハーフマラソンの経験があり、21km時点では制限時間内にはゴール出来ると確信していました。しかし、ランナーを苦しめる30kmの壁と言いますが、本当に30kmの壁は存在しました。(私は25kmの時点で壁を感じていました。)非常に苦しく、足が動きませんでしたが、なんとか歩みを進めてゴールに至ることができました。 私にとって人生初のフルマラソンでしたが、なんとか横山と共に完走することができ、良かったです。 人生一度きり。少しでも興味がある方には、ぜひ一度、フルマラソンを経験していただければと思います。 今大会はコロナ禍ではありましたが、無事に開催でき、運営に携わった方々、ボランティアとして参加していただいた方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。 また、来年も北海道マラソンが開催されれば、当院スタッフが参加すると思いますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します。
医師休診案内
11/28(月)午後診療 長谷部 医師(脊椎専門外来)
リラ野球塾2022延期のお知らせ
リハビリテーション科 秋山です。 この度、昨今の新型コロナウィルス感染者の急増を踏まえ、当院で8月4日に開催予定でありました 『リラ野球塾2022』は延期とさせていただきました。 すでに応募いただいた方々には個別にメールを送っております。 楽しみにしていた選手、保護者の方々には大変申し訳ございません。 また、秋以降に感染状況を見ながら開催させていただこうと考えております。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
国民体育大会に出場します!
みなさん、こんにちは。 リハビリテーション科の小林眞弓です。 私が現在選手として活動しているボート競技の大会の報告です。 7月9日・10日に茨戸川ボートコースにて第77回国民体育大会北海道ブロック予選会(成年の部)が行われ、 栃木県で行われる本大会に北海道代表として出場することが決まりました!! 種目は舵手付きクオドルプル(漕手4人・舵手1人)です。 コロナの影響により3年ぶりに大会が開催される予定です。 私がボート競技を始めてから10数年、国体への出場は今回で10回目となります。 昨年はほとんど選手としての活動をしていなかったので不安な部分はありましたが、周りの方々のサポートのおかげで今回代表権を獲得することができました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 まだまだ身体面・技術面の課題はありますが、レベルアップできるように 本大会まであと2か月弱、身体づくりや乗艇練習に励んでいきたいと思います。
カラダを動かすことが“痛み”を軽減させる!?
みなさん、こんにちは。 リハビリテーション科の山口歩夢です。 今回は、当院の患者様の訴えで数多くお聞きする「痛み」について、 その向き合い方をご紹介したいと思います。 特に慢性的(症状が3ヶ月以上続いている)な肩こりや腰痛のある方に 見ていただきたい内容になります。 この記事をご覧いただいているみなさんは、「痛み」を感じた時に、 どのような対処をされますか? ご自身でマッサージをされたり・・・ お風呂でカラダを温めたり・・・ 磁気ネックレスを巻いたり・・・ 様々な「痛み」に対する対処法が存在します。 しかし、上記で挙げたものについては、科学的根拠が乏しいのが現状です。 そこでカラダの専門家である我々がオススメする対処法が、「運動」です。 人間の脳には、運動によって痛みを軽減する作用 「運動誘発性鎮痛(exercise-induced hypoalgesia 以下;EIH)」というものが存在します。 EIHの効果が得られる条件としてあげられるのが・・・ ・痛みのない範囲で行うこと ・ご自身が楽に続けられる程度で行うこと ・気持ち良いと感じるところまで行うこと ・ご自身のカラダの状態に目を向けること などになります。 特に有酸素運動(散歩や自転車、水泳など)や、最近ではヨガ、ピラティス、太極拳なども EIHの効果が得られるとの報告もあります。 運動する時間の確保や、得意不得意、体力などは人それぞれ異なりますので、 まずはご自身が一番やりやすい運動からはじめてみて ご自身での痛みのコントロールも実践してみましょう!
ピラティスとヨガの開催中止のお知らせ
平素よりリラ整形外科クリニックをご利用頂き、誠に有難うございます。 当院主催のピラティスとヨガは、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を考慮して、一時中止することといたしました。 楽しみにお待ちいただいた皆様につきまして、大変御迷惑をおかけしますことお詫び申し上げます。 中止となったピラティスとヨガにつきましては日程等を調整し、改めて開催させていただく予定です。 詳細につきましては決定次第、ホームページにてお知らせいたしますので、何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
リハスタッフ実践 〜今夏、なるべくクーラーを点けずに乗り切る方法〜
みなさん、こんにちは。 リハビリテーション科 石垣です。 先日、6月21日に今年の夏至を迎えましたが、気温がなかなか上がらず、少し肌寒い日が続いていますね。体調はいかがでしょうか? 夏至は日照時間が一年で最も長く、夏の中間点と言われてます。これから小暑→大暑へと日に日に暑さが増してくると思います。 秋、冬を健康的に迎えるためにも、夏を快適に乗り切りましょう。そんな夏を乗り切るために、今回は夏に摂りたい食材を紹介したいと思います。 クーラーに頼りすぎず(節電)、体温を下げる季節の食材を積極的に摂ってみてはどうでしょうか? ★体温を下げる食材の特徴★ ◆暑い時期(春〜夏)が旬なもの ◆暑い(暖かい気候)地方で採れるもの ◆背が高く成長する葉物 ◆白や緑、紫などの「寒色」 例えば、ナス、トマト、レタス、きゅうり、ピーマン、ゴーヤ、バナナ、スイカ、メロン、バナナ、パイナップル、梨など。 これらの食べ物に共通するのは、「カリウム」と「水分」が多く含まれているものです。カリウムには利尿作用があり、排泄することで、体温を下げる効果があります。北海道にクーラーが無かった10年前は、このような食材を利用し、涼をとっていましたよね?(体温が1℃低下すると、免疫力が30%下がると言われています。) しかし、これらの食材ばかりを食べ過ぎてしまったり、クーラーに当たり過ぎたりしてしまうと、身体が冷え、体調を崩してしまうこともあります。そんなことがないように、体温を上げる食材も紹介します。 ★体温を上げる食材の特徴★ ◆寒い時期(秋〜冬)が旬なもの ◆寒い地方で採れるもの ◆背が低く、根菜のもの(土の中で育つもの) ◆色は、オレンジや黄色などの「暖色」 例えば、カボチャ、にんじん、ゴボウ、蓮根、唐辛子、生姜、ニンニク、キムチ、納豆など ぜひ皆さんにここで紹介した食材を使った食事をし、このように体温を上げ下げする食材をバランス良く食べながら、なるべくクーラーなどの風に当たり過ぎないように、熱中症などの症状に注意しながら快適に今夏を過ごしてみてください。
寝ているときに肩が痛い人にオススメの寝方
みなさんこんにちは。リハビリテーション科の佐藤です。 今回は、タイトル通り「寝ているときに肩が痛い人にオススメの寝方」のご紹介になります。 肩の痛みでお困りの方で一番多い症状は「動かしたときの痛み」ですが、 意外にも「寝ているときの肩の痛み」も多くみられます。 寝ているときは意識もなく、腕の位置をコントロールすることができませんし、どこに腕を配置してよいのかわからないと思います。 そこで今回、肩の痛みを少しでも和らげる工夫として枕とタオルを使った寝方をご紹介したいと思います。 肩の痛みがある方はこの方法を試してみてください。 仰向けパターン ①手はお腹の上に置きます。 ②肘の下にタオルを入れて、肘を肩よりも高い位置に調整します。 仰向けパターン(別角度) ③手とお腹の間にタオルやクッションを挟めても良いかもしれません。 横向きパターン ①痛い方の肩を上にして寝ます。 ②腕が落ちないように脇の下にクッションを入れます。 最後までお読みいただきありがとうございました。 これらを参考にご自身が一番楽だと思う寝方を探してみてください! この記事がみなさまの一助になれば幸いです。
デイケア送迎サービスを開始しました
こんにちは リハビリテーション科の上村です。 当院では介護保険を利用しての短時間型リハビリテーション(デイケア)を行なっています。 5月からリニューアルし、利用日と利用定員を増やし送迎サービスも開始しました。 介護認定を受けた方が、いつまでも自分の足で歩き、身の回りのことを自分で行い、自立した日常生活を送ることができるようにリハビリテーションを受けていただくサービスです。 理学療法士による1人1人の目標に合わせた個別のリハビリテーション、マシーンを使ったトレーニング、ウオーターベッドでリラックスなどを提供します。 デイケアでのリハビリテーションいかがですか。 サービス日時と定員 月・火・水・金曜日 9:15〜10:45 11:00〜12:30 詳しくはリハビリスタッフにお気軽にお尋ね下さい。
【2022年 初の試み】 院内運動教室の開催!!
こんにちは。 リハビリテーション科の斉藤です。 4月23日に屯田フットボールクラブ ジュントス様をお招きしてフィジカルチェックを開催いたしました。 私、斉藤が院外の活動としてチーム帯同をさせて頂いている小学生サッカーチームです。 選手たちは病院に来院してもらい、保護者様はオンラインでの参加とし視聴していただく形で初の試みを実践しました。 今回運動教室企画にするにあたり、コロナ禍ではありますが、院内企画としてやっと実行することが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。改めて環境や周囲の人々に恵まれていると実感しております。 さておき、運動教室ではフィジカルチェックを実施しました。フィジカルチェックとは選手ひとりひとりの身体の状態(各関節の動き、パフォーマンス)を確認し、怪我のリスクがあるのかを把握するものです。 客観性のあるデータをとってみて感じたことは、、、 ・選手、子どもたちの反応が良かった ・保護者の方々にも共有できることが役立っている ・監督、コーチ陣からの評判も良く、トレーニング構成のひとつの材料になる などがメリットとしてありました! 今後も地域活動の一環として、院内企画の継続と選手・チームのためになるサポートをしていきます! 最後までお読み頂き、ありがとうございました。