みなさんこんにちは。リハビリテーション科の佐藤です。
最近患者さんからこんな声をよく聞きます。
「ここ最近体力が落ちてきたな~」
「身体が重くて動きにくいな~」
このことに気がついて、ラジオ体操やストレッチ、散歩などを始める方が増えてきています。
医療従事者としては、自分の身体の変化に気がつき、日々運動に取り組んで下さっていて、とても嬉しく感じます。
ただし、いきなり体操や運動を始めると身体がびっくりして、身体を痛める原因に…
そこで今回は、運動を安全に行うために大事なポイントを10選ご紹介いたします。
ご紹介する10項目のポイントを意識して運動することで、効果的かつ安全にトレーニングを進めることができます。
ではさっそく確認していきましょう♪
運動するときの大事なポイント10選
①無理はしないで徐々に行う
②ストレッチをしてから開始する
③水分を補給する
④痛みが起きたら休息を取る
⑤トレーニング中の転倒に注意
⑥トレーニング中は息を止めない
⑦トレーニングは『イチ、ニ、サン、シ』のゆったりテンポ
⑧トレーニングは自己流にアレンジしない
⑨トレーニング内容は複数の種目を行う
⑩継続がもっとも大切
いかがでしたでしょうか。
せっかく運動を始めようにも、怪我をしていては元も子もありません。
今回ご紹介したポイントを意識してこれからも運動をしていきましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当コラムは月に2回配信しておりますので、ときどきチェックしてみてください(^ ^)