リハビリテーション科のミッション

こんにちはリハビリテーション科 室長の秋山です。 この度、我々はリハビリテーション科としてのミッションを見直し、新しく作成しました。 ミッションとは 自分たちが何のためにここに集い、どんな役割を果たしていくのかというものです。 スタッフ皆の血の通ったミッションを作りたいと思い、スタッフ全員で何度もミーティングをして意見を出してもらいました。 皆で、意見を出し合い決定したリラ整形外科クリニックリハビリテーション科のミッションは 『地域No.1のリハビリテーションを提供し、患者様を健康で笑顔に。』 です。 そして、組織がどうなっていたいかというビジョンとして 『ダントツな患者様満足度の獲得』 『スタッフ一人一人がプロ意識、向上心を持って行動しているチーム』 『スタッフ全員がワクワク、笑顔で働き続けられるチーム』 『地域の人々から愛されるリハビリチーム』 を掲げました。 これからも、地域No.1のリハビリテーションを提供し、地域の人々から愛されるリハビリチームであるためにスタッフ一同が挑戦と成長、笑顔を大事にして、行動してゆきます。 これからも何卒よろしくお願いいたします
外部講師を招いた勉強会 開催報告②

こんにちは。 リハビリテーション科の原です。 12月も外部講師の白浜芳幸さんをお招きして勉強会を開催しました。 今回のテーマは『動作と行為』 似ている言葉ですが、体の中で起こっていることには大きな差があります。 まずその違いに気づくことから始まりました。 スタッフの中には「自分の身体って意外と気づけないところがある」なども聞かれました。 自分自身の体験を通して、その違いを学んで、臨床へ活かしてもらえればと思います。 今回も写真から伝わるように楽しく学ばせていただけました。 楽しく学ぶことが一番自分の身になると思っているので、このような楽しい雰囲気の場を続けていけたらと思っています。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
外部講師を招いて勉強会を開催

こんにちは。 リハビリテーション科の原です。 先月より月1回の頻度で外部講師の白浜芳幸さんをお招きして勉強会を開催しました。 感染対策を行った上で、今回は『運動を提案する上で』について、動きも交えながら教えていただきました。 「相手に運動を伝えることの難しさを改めて認識できた」 「ちょうどいい力で動くことを体感できた」 などスタッフからの感想もありました。 普段は患者様に指導させていただく立場ですが、私たち自身が動くことの大切さに気づく機会になりました。 写真からも伝わるように本当に楽しく学ばせていただけました。 こんな状況下ではありますが、患者様へより良いサービスを提供するために リハビリスタッフは日々研鑽を行っています。 これからもリラ整形外科クリニック、リハビリテーション科をよろしくお願い致します。 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
『室長秋山。育休から戻りました!』

こんにちは。 リハビリテーション科の秋山です。 4月から育休をいただいておりましたが、この度9月1日付で職場復帰いたしました。 担当者の変更などで、患者様にはご不便をおかけしておりましたが、 患者様のご理解により4ヶ月もの育休をいただく事が出来て家族との本当に幸せな時間を過ごす事ができました。 誠に感謝しております。 まだ社会的には男性の育休取得率は低いですが、本当に良い経験をさせていただき、気づきが沢山ありました。 気づきの一つとしては、 育児中はする事が本当に沢山あり、妻が日中僕の見えていないところでも沢山の仕事をしていれていたということです。 それに気づき、妻への感謝の気持ちが増しました。 なので、僕も今までよりも積極的に家事を手伝うようになりました。 まだまだ未熟者ですが、これからも室長として共に働く後輩スタッフのためにも、よりスタッフがいきいきと働きやすい環境を作ってゆこうと思います。 スタッフがいきいきと働くことにより、より良い仕事が出来て、患者様にもより良いリハビリテーションを提供できると考えております。 これからもリラ整形外科クリニック、リハビリテーション科をよろしくお願い致します。
孤独は私だけではない。

みなさんこんにちは。リハビリテーション科の佐藤です。 いきなりなんだこのタイトルと思い方もいらっしゃると思いますが、平常運転ですので気にしないでください。笑 8月から札幌市の蔓延防止措置が再度開始され、3密を避けるために、自宅待機している方が増えていると思います。 そんなとき、少なからず「孤独」を感じる方がいらっしゃるのではないかと思います。 「孤独」というと、少しマイナスなイメージがついているかもしれませんが、「孤独」にも意味があるということに気がついたので、シェアさせて下さい。 「孤独」を考える上で大切な前提があります。 それは、「誰もが今、孤独である」ということです。 「孤独」なのは、自分だけではありません。 でも、この孤独にも意味があると思います。 それは、他者の孤独にアクセスできるということです。 簡単にいうと相手の気持ちを理解してあげられるということ。 理解してあげられるということは、相手を救う可能性があります。 そう考えると、「孤独」にも意味があるのではないのでしょうか? みなさんの「孤独」に意味がありますように。 まだまだ辛い日々が続くと思いますが、一緒に乗り越えましょう。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
夏バテと対策

みなさん、こんにちは。 リハビリテーション科 小林(眞)です。 連日暑い日が続いていますね。 今回は「夏バテと対策」についてお話していこうと思います。 夏バテとは夏の暑さによって食欲が落ちたり身体がだるくなったり寝不足になるなどといった体調不良のことです。 原因は 気温差による自律神経の乱れ 食欲不振による栄養不足 暑さによる睡眠不足 などが挙げられます。 私たちの体は自律神経の働きによって暑さを感じると汗をかいて熱を放出し、体温を一定に保っています。 電車やお店・オフィスなどでは冷房の設定温度が低めになっています。気温差の大きい屋内と屋外を一日に何度も行き来すると自律神経が乱れて胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感などの症状が出やすくなります。 また、冷たいものやあっさりとしたものを食べたり飲んだりしていると体に必要なエネルギーやビタミンが不足し疲労感へとつながります。 《夏バテ対策》 *室内の冷やしすぎには注意しましょう 室内と屋外の気温差が5℃以上になると自律神経が乱れやすくなります。エアコンの設定温度は26~28℃が理想です。もし設定を変えられない場合は風が直接当たらないように風向きを変更したり、羽織るものを用意したりして身体を冷やさないようにしましょう! *栄養バランスのよい食事を心がけましょう タンパク質やビタミン・ミネラルを豊富に含んだものが理想です。 だるさや疲労感を感じるときにはビタミンB1・クエン酸を積極的に取りましょう! <ビタミンB1> ・食材:ウナギ、豚肉、カツオ、大豆製品、玄米 ・効果:疲労回復(体の中で必要なエネルギーを作り出すための栄養素) →アリシン(ニンニクや玉ねぎなどに含まれています)を一緒に取ると吸収率がUP! <クエン酸> ・食材:オレンジ、グレープフルーツ、キウイフルーツなどで豊富 ・効果:ビタミンB1と同様に疲労回復 これらを参考に、この暑い夏を乗り越えましょう!!
脱水症状と水分補給

みなさん、こんにちは! リハビリテーション科 畠山です。 今回はこれからの季節、特に大切となる【脱水症状と水分補給】についてお話していきたいと思います。 【脱水症状】 人体を構成する割合で最も多く割合を占めている成分が、【水分】です。 成人では約60~70%、乳幼児では約80%が水分で占められています。 脱水症状が出現する原因として、①水分の摂取不足 ②水分の過剰排泄の2パターンが挙げられます。 主症状としては、全体重の2%ほどの水分が失われ始めてから徐々に、喉の渇きや食欲不振、倦怠感、さらに症状が強くなると頭痛・嘔気などの症状が見られます。 脱水症状の予防として大切になるのが【水分補給】です! 【水分補給】 体内での水の働きとして、①物質の溶解 ②物質の運搬 ③体温調節と大きく3つあります。 このように自分では意識していなくても水分は体内のあらゆるところで使われています。 また1日に必要な水分補給の量はおおよそ1.2~2ℓほどと言われています。 しかし水分補給といっても飲み物全部がいいというわけではなく、カフェインの入っているものは適しません。 緑茶やコーヒー、紅茶などにはカフェインが入っていることが多く、カフェインには利尿作用があります。そのため補給したはずの水分を体外へ排出してしまうのです。 さらに水分補給は脱水症状にならないためだけでなく、次のような健康への効果もあると言われています。 ① 常温の水を飲むことで体内から温まり、代謝がUPしやすくなる ② 水を飲むことで老廃物が排出され、血液がサラサラになる ③ 水分を取り入れることで満腹感が得られ、食事量をコントロールできる ④ 肌や髪に内側から潤いを与えることができる 北海道もこれから暑い日が続くと思いますが、水分を適度に取りながら皆んなで暑い夏を乗り切りましょう!
夏野菜と栄養

みなさん、こんにちは!リハビリテーション科の柴田です。 北海道も本州と変わらない暑さに見舞われていますが体調はいかがでしょうか? そんな暑い夏には栄養豊富な食材がたくさんあります! 夏野菜は色鮮やかで栄養満点の食材が多いですよね! たとえばトマトやキュウリ、とうもろこし、ナスなど・・・ 人間は夏の強い日差しを浴びることで、体内で老化の原因になる活性酸素が発生します。活性酸素が増えてしまうとシミ・シワ、動脈硬化や心筋梗塞などの原因になります。 ですが! 夏野菜にはβカロテンやビタミンC、ビタミンEといった「抗酸化ビタミン」と呼ばれている栄養素がたくさん含まれているんです!これは体内の活性酸素を除去する役割を果たします。そのほかに水分やカリウムを豊富に含むものも多く、体温を下げてくれる効果も期待できます! また、夏の果物も栄養満点でこの暑い夏にぴったりの食材です! スイカには、暑い日射しで火照った体を冷ます解熱作用や桃にはフルクトースという単糖類の果糖が多く含まれ、消化しなくてもすぐにエネルギーとして利用することができます。暑さで疲労した体を回復するには、持ってこいの果物です。 調理がいらずそのまま食べられる食材もありますので、暑くてガスを使いたくないこの時期には少しでも楽をして栄養を体に取り込んでみてはいかがでしょうか?
7月のテーマは「夏」

みなさんこんにちは。 リハビリテーション科の佐藤です。 今回は告知記事になります。 どういう告知かと言いますと、7月は「夏」をテーマとして全3本の記事をお届けしたいと考えております。 今は自粛を求められることが多く、自宅で過ごす時間が増えてきていると思います。 自宅にいることで身体を動かすことも少なくなったり、水分補給もついつい疎かにしてしまいがちです。 ですので、今月は少しでも水分の重要性や脱水について知っていただきたいと思っています。 今月は以下のような内容を考えています。 ・「夏」の脱水と水分について ・「夏」の食材と栄養について などなど、「夏」に関連した記事をアップしていきますので、ぜひみなさんチェックしてみて下さい!! 次回のアップは7/14の水曜日になります。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
アルコール消毒の正しい使い方-手順を紹介-

みなさんこんにちは。 リハビリテーション科の佐藤です。 本記事は『アルコール消毒の正しい手順の紹介』になります。 新型コロナウイルスの蔓延により、普段よりもアルコール消毒を使用する機会が増えたのではないでしょうか。 アルコール消毒は正しく使用することで十分な効果が発揮されます。 「やっているつもり」が一番怖いので、今一度アルコール消毒の正しい使い方を覚えて、ウイルス対策を高めていきましょう!! ※今回は当院に配置している『速乾性すり込み式手指消毒剤 ザルコラブ』の使い方を紹介しております。 ジェルタイプとは使用方法が異なるのでご了承ください。 ▶︎アルコール消毒の正しい手順 以下の画像を参考に手順を確認してみてください。 1.薬液を手掌にとる。 2.指先に液をひたす。 3.手掌によく塗り広げる。 4.手の甲によく塗り広げる。 5.指の間に交差させる。 6.親指に塗りのばす。 ※手のシワの部分までしっかり刷り込むように! これでみなさんも、正しい手順を覚えられたのではないでしょうか? 普段からこの手順を心がけてみて下さいね♪ ※当院では入り口に配置しております。 ご来院される方は、手指消毒のご協力をお願いいたします。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。