寝ているときに肩が痛い人にオススメの寝方

みなさんこんにちは。リハビリテーション科の佐藤です。   今回は、タイトル通り「寝ているときに肩が痛い人にオススメの寝方」のご紹介になります。   肩の痛みでお困りの方で一番多い症状は「動かしたときの痛み」ですが、 意外にも「寝ているときの肩の痛み」も多くみられます。   寝ているときは意識もなく、腕の位置をコントロールすることができませんし、どこに腕を配置してよいのかわからないと思います。   そこで今回、肩の痛みを少しでも和らげる工夫として枕とタオルを使った寝方をご紹介したいと思います。 肩の痛みがある方はこの方法を試してみてください。   仰向けパターン ①手はお腹の上に置きます。 ②肘の下にタオルを入れて、肘を肩よりも高い位置に調整します。 仰向けパターン(別角度) ③手とお腹の間にタオルやクッションを挟めても良いかもしれません。   横向きパターン ①痛い方の肩を上にして寝ます。 ②腕が落ちないように脇の下にクッションを入れます。     最後までお読みいただきありがとうございました。 これらを参考にご自身が一番楽だと思う寝方を探してみてください! この記事がみなさまの一助になれば幸いです。

デイケア送迎サービスを開始しました

こんにちは   リハビリテーション科の上村です。   当院では介護保険を利用しての短時間型リハビリテーション(デイケア)を行なっています。   5月からリニューアルし、利用日と利用定員を増やし送迎サービスも開始しました。   介護認定を受けた方が、いつまでも自分の足で歩き、身の回りのことを自分で行い、自立した日常生活を送ることができるようにリハビリテーションを受けていただくサービスです。   理学療法士による1人1人の目標に合わせた個別のリハビリテーション、マシーンを使ったトレーニング、ウオーターベッドでリラックスなどを提供します。   デイケアでのリハビリテーションいかがですか。   サービス日時と定員 月・火・水・金曜日 9:15〜10:45 11:00〜12:30   詳しくはリハビリスタッフにお気軽にお尋ね下さい。

【2022年 初の試み】 院内運動教室の開催!!

こんにちは。 リハビリテーション科の斉藤です。   4月23日に屯田フットボールクラブ ジュントス様をお招きしてフィジカルチェックを開催いたしました。 私、斉藤が院外の活動としてチーム帯同をさせて頂いている小学生サッカーチームです。 選手たちは病院に来院してもらい、保護者様はオンラインでの参加とし視聴していただく形で初の試みを実践しました。   今回運動教室企画にするにあたり、コロナ禍ではありますが、院内企画としてやっと実行することが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。改めて環境や周囲の人々に恵まれていると実感しております。   さておき、運動教室ではフィジカルチェックを実施しました。フィジカルチェックとは選手ひとりひとりの身体の状態(各関節の動き、パフォーマンス)を確認し、怪我のリスクがあるのかを把握するものです。   客観性のあるデータをとってみて感じたことは、、、     ・選手、子どもたちの反応が良かった ・保護者の方々にも共有できることが役立っている ・監督、コーチ陣からの評判も良く、トレーニング構成のひとつの材料になる     などがメリットとしてありました!     今後も地域活動の一環として、院内企画の継続と選手・チームのためになるサポートをしていきます!   最後までお読み頂き、ありがとうございました。        

ホームページが新しくなりました!

  みなさんお久しぶりです。 リハビリテーション科の佐藤です。   新年度を迎えてから早1ヶ月。みなさんの生活の中でなにか変化はありましたでしょうか? 新しく目標を立てて行動している方、新生活で生活環境がガラッと変わった方などみなさん色々な変化があったかと思います。   実は、当院も変化したことがあるんです。 お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、、、   この度、当院のホームページが新しくなりました!!   以前当院に在籍していました渡部晃大さんにお願いさせていただき、今時のスタイリッシュなホームページにリニューアルしていただきました。   スタッフの写真が変わったのはもちろん、新スタッフも増えて見どころがたくさんありますので、一度覗きに来てみてください♪     =以下をチェックしてみてください= 医師・スタッフ紹介はこちら👉 https://lilas-clinic.jp/staff/ リハビリテーション科紹介はこちら👉 https://lilas-clinic.jp/rehabilitation/     これからはコラムも定期的に更新していく予定です。 スタッフの突撃インタビューや外部活動情報などいろいろなことを発信していきますので、気になる方はぜひご覧ください!   過去のコラムはこちら👉 https://lilas-clinic.jp/column/     今回は以上になります。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

リハビリテーション科のミッション

こんにちはリハビリテーション科 室長の秋山です。   この度、我々はリハビリテーション科としてのミッションを見直し、新しく作成しました。   ミッションとは 自分たちが何のためにここに集い、どんな役割を果たしていくのかというものです。   スタッフ皆の血の通ったミッションを作りたいと思い、スタッフ全員で何度もミーティングをして意見を出してもらいました。   皆で、意見を出し合い決定したリラ整形外科クリニックリハビリテーション科のミッションは   『地域No.1のリハビリテーションを提供し、患者様を健康で笑顔に。』   です。   そして、組織がどうなっていたいかというビジョンとして 『ダントツな患者様満足度の獲得』 『スタッフ一人一人がプロ意識、向上心を持って行動しているチーム』 『スタッフ全員がワクワク、笑顔で働き続けられるチーム』 『地域の人々から愛されるリハビリチーム』   を掲げました。   これからも、地域No.1のリハビリテーションを提供し、地域の人々から愛されるリハビリチームであるためにスタッフ一同が挑戦と成長、笑顔を大事にして、行動してゆきます。   これからも何卒よろしくお願いいたします

外部講師を招いた勉強会 開催報告②

こんにちは。 リハビリテーション科の原です。 12月も外部講師の白浜芳幸さんをお招きして勉強会を開催しました。   今回のテーマは『動作と行為』   似ている言葉ですが、体の中で起こっていることには大きな差があります。 まずその違いに気づくことから始まりました。   スタッフの中には「自分の身体って意外と気づけないところがある」なども聞かれました。 自分自身の体験を通して、その違いを学んで、臨床へ活かしてもらえればと思います。   今回も写真から伝わるように楽しく学ばせていただけました。 楽しく学ぶことが一番自分の身になると思っているので、このような楽しい雰囲気の場を続けていけたらと思っています。   最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

外部講師を招いて勉強会を開催

こんにちは。 リハビリテーション科の原です。   先月より月1回の頻度で外部講師の白浜芳幸さんをお招きして勉強会を開催しました。   感染対策を行った上で、今回は『運動を提案する上で』について、動きも交えながら教えていただきました。     「相手に運動を伝えることの難しさを改めて認識できた」 「ちょうどいい力で動くことを体感できた」     などスタッフからの感想もありました。   普段は患者様に指導させていただく立場ですが、私たち自身が動くことの大切さに気づく機会になりました。   写真からも伝わるように本当に楽しく学ばせていただけました。   こんな状況下ではありますが、患者様へより良いサービスを提供するために リハビリスタッフは日々研鑽を行っています。   これからもリラ整形外科クリニック、リハビリテーション科をよろしくお願い致します。     最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

『室長秋山。育休から戻りました!』

こんにちは。 リハビリテーション科の秋山です。 4月から育休をいただいておりましたが、この度9月1日付で職場復帰いたしました。   担当者の変更などで、患者様にはご不便をおかけしておりましたが、 患者様のご理解により4ヶ月もの育休をいただく事が出来て家族との本当に幸せな時間を過ごす事ができました。 誠に感謝しております。   まだ社会的には男性の育休取得率は低いですが、本当に良い経験をさせていただき、気づきが沢山ありました。   気づきの一つとしては、 育児中はする事が本当に沢山あり、妻が日中僕の見えていないところでも沢山の仕事をしていれていたということです。 それに気づき、妻への感謝の気持ちが増しました。 なので、僕も今までよりも積極的に家事を手伝うようになりました。   まだまだ未熟者ですが、これからも室長として共に働く後輩スタッフのためにも、よりスタッフがいきいきと働きやすい環境を作ってゆこうと思います。   スタッフがいきいきと働くことにより、より良い仕事が出来て、患者様にもより良いリハビリテーションを提供できると考えております。   これからもリラ整形外科クリニック、リハビリテーション科をよろしくお願い致します。

孤独は私だけではない。

みなさんこんにちは。リハビリテーション科の佐藤です。 いきなりなんだこのタイトルと思い方もいらっしゃると思いますが、平常運転ですので気にしないでください。笑 8月から札幌市の蔓延防止措置が再度開始され、3密を避けるために、自宅待機している方が増えていると思います。 そんなとき、少なからず「孤独」を感じる方がいらっしゃるのではないかと思います。 「孤独」というと、少しマイナスなイメージがついているかもしれませんが、「孤独」にも意味があるということに気がついたので、シェアさせて下さい。   「孤独」を考える上で大切な前提があります。 それは、「誰もが今、孤独である」ということです。   「孤独」なのは、自分だけではありません。 でも、この孤独にも意味があると思います。 それは、他者の孤独にアクセスできるということです。   簡単にいうと相手の気持ちを理解してあげられるということ。 理解してあげられるということは、相手を救う可能性があります。   そう考えると、「孤独」にも意味があるのではないのでしょうか?   みなさんの「孤独」に意味がありますように。   まだまだ辛い日々が続くと思いますが、一緒に乗り越えましょう。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

夏バテと対策

みなさん、こんにちは。 リハビリテーション科 小林(眞)です。   連日暑い日が続いていますね。 今回は「夏バテと対策」についてお話していこうと思います。   夏バテとは夏の暑さによって食欲が落ちたり身体がだるくなったり寝不足になるなどといった体調不良のことです。   原因は 気温差による自律神経の乱れ 食欲不振による栄養不足 暑さによる睡眠不足 などが挙げられます。   私たちの体は自律神経の働きによって暑さを感じると汗をかいて熱を放出し、体温を一定に保っています。 電車やお店・オフィスなどでは冷房の設定温度が低めになっています。気温差の大きい屋内と屋外を一日に何度も行き来すると自律神経が乱れて胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感などの症状が出やすくなります。 また、冷たいものやあっさりとしたものを食べたり飲んだりしていると体に必要なエネルギーやビタミンが不足し疲労感へとつながります。   《夏バテ対策》 *室内の冷やしすぎには注意しましょう 室内と屋外の気温差が5℃以上になると自律神経が乱れやすくなります。エアコンの設定温度は26~28℃が理想です。もし設定を変えられない場合は風が直接当たらないように風向きを変更したり、羽織るものを用意したりして身体を冷やさないようにしましょう!   *栄養バランスのよい食事を心がけましょう タンパク質やビタミン・ミネラルを豊富に含んだものが理想です。 だるさや疲労感を感じるときにはビタミンB1・クエン酸を積極的に取りましょう! <ビタミンB1> ・食材:ウナギ、豚肉、カツオ、大豆製品、玄米 ・効果:疲労回復(体の中で必要なエネルギーを作り出すための栄養素) →アリシン(ニンニクや玉ねぎなどに含まれています)を一緒に取ると吸収率がUP! <クエン酸> ・食材:オレンジ、グレープフルーツ、キウイフルーツなどで豊富 ・効果:ビタミンB1と同様に疲労回復   これらを参考に、この暑い夏を乗り越えましょう!!