みなさん、夏野菜といえば何を思い浮かべますか?
トマト、キュウリ、ナス…そして「オクラ」も人気のひとつですね。
そんなオクラ、実はとってもきれいな花を咲かせることをご存じでしょうか?
今日は「オクラの花」について、少しご紹介したいと思います。
今年も我が家にオクラの花が咲きました。
オクラの花は、淡いクリーム色に赤紫の中心が特徴的。
どこかハイビスカスにも似た南国風の雰囲気で、見た目にもとても美しいんです。
咲く時間は朝からお昼ごろまでと短く、1日でしぼんでしまうことが多いですが、毎日次々と新しい花が咲くので、夏の間中楽しめます。
花が咲いた後、花の根元からオクラの実がにょきにょきと伸びてきます。
「花が咲いたな〜」と思って数日後に見てみると、もう食べごろのオクラができていることも!
自然の仕組みって不思議で面白いですね。
オクラは、食べておいしいだけでなく
「見て楽しめる」野菜でもあります。
身近な自然に目を向けると、ちょっとした感動や発見があるかもしれませんね。