よくある症状・疾患
外傷・ケガ
きずの手当て 子どもの外傷・骨折 スポーツ外傷・障害
きずの手当て

 転んだり、引っかいたりした傷はすぐに流水で汚れを落としきれいなタオルなどで押さえて受診してください。スプレーや赤チンなどは絶対につけないでください。適切な処置をご指導します。場合によっては破傷風のワクチン接種も必要です。

 包丁やカッターなどによる切り傷では、深いこともあり神経や腱などの損傷を確認しなくてはなりません。出血の多いときは、根元を締め付けたりはせずにきずの上からきれいなガーゼやタオルなどでしっかり圧迫してすぐに受診してください。状況に応じて縫合したりテープを張ったりします。

 また気づかないうちに、爪の際などからばい菌が入り赤く腫れたり、膿がたまって非常に痛いこともあります。(化膿性爪周囲炎)場合によっては切開して膿を出したり、抗生物質などを内服しなければいけないこともあります。

理事長
きずに関わる代表的な病気
  • 神経・腱損傷
  • 破傷風
  • 化膿性爪周囲炎
子どもの外傷・骨折

 子どもは外で元気に飛び回っているのが一番!といつも思いますが、転んだり、ひねったり、高いところから落ちたり思わぬ骨折を起こすことも多くあります。

 痛みを強く訴えるときには腫れがさほどなくても、受診しての診察・検査をお勧めします。子どもの骨は大人と違い、骨端線という骨が成長するやわらかい組織が骨の両端にありそれを含めた骨折を起こすことが多くあります。(骨端線損傷)この場合部位によっては、多方向からのレントゲン撮影や、けがをしていない方の撮影との比較を行なうことが必要になります。成長障害や変形をきたすことも考えられるので、正確な診断と当初の細かなチェックが大切です。大人と比べて手術を必要とすることも少なく、骨癒合も比較的早いのですが、年齢、部位によって(肘の上など)、骨折の転位のひどいものなどでは早期の手術を必要とすることもありますので、その際には早急に提携病院の外傷専門医をご紹介します。

理事長
子どもの外傷・骨折に関わる代表的な病気
  • 骨端線損傷
スポーツ外傷・障害

 スポーツによる整形外科的な病気には大きな外力が急に加わって骨、関節、軟部組織に損傷をきたす「外傷」と、小さな外力が繰り返し加わる結果損傷を生じる「障害」に分けられます。種目の特性もあります。

 「外傷」は骨折のみならず、足関節や膝関節をはじめあらゆる関節の捻挫(靱帯損傷)、半月板損傷、アキレス腱断裂、肉離れ、コンパートメント症候群(下腿や大腿の打撲後筋肉内出血がひどく筋肉の内圧が上がった状態)、さまざまな状態があります。できればすぐにプレーを中止し、関節を簡単に固定し、アイシングをして早めに診察を受けるようにしてください。

 「障害」も実に様々です。成長期には膝のオスグッド病のように骨端症や、少年の野球肘における骨軟骨損傷などその時期に特有なものがあります。

 比較的多いものとしては、アキレス腱炎、足底腱膜炎、シンスプリント(下腿の内側下方の痛み)、ジャンパー膝、腸脛靭帯炎、手関節では三角線維軟骨損傷、テニス肘、野球肩などがあります。疲労骨折などもレントゲン写真やMRIでわかることもあります。いずれも診断ののち、それぞれの状況に合わせた治療、リハビリを行います。

 またスポーツ障害は治療して終わりではなく、再発防止のためのご指導やコンディショニングのアドバイスもおこないます。

 当クリニックにはアスリートの治療経験が豊富な理学療法士がおります。多方面からのアドバイスが可能ですのでお気軽にご相談ください。

理事長
スポーツ外傷・障害に関わる代表的な病気
  • 靱帯損傷
  • 半月板損傷
  • アキレス腱断裂
  • 肉離れ
  • コンパートメント症候群
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