こんにちは!リハビリテーション科の横山です。
お盆も過ぎて早いもので9月がせまっていますね。
残暑も厳しく、みなさん体調はいかがですか?
この時期に元気が出ないときは、食べるものを意識してみましょう。
秋の食材は夏の疲れをとる働きや、冬に備えて栄養を蓄える時期になります。
食欲の秋というくらいなので、旬の食材は体に良い栄養がいっぱいです。
①野菜
かぼちゃ:ビタミンC(美肌効果)、カリウム(高血圧の予防、浮腫みの改善)、カロテン(皮膚や粘膜を保護)
さつまいも:ビタミンC(美肌効果)、ビタミンB1(脳のエネルギー源)、カリウム(高血圧の予防、浮腫みの改善)、食物繊維(腸の活動を活発にし、コレステロールの排出・血糖値の抑制)
栗:炭水化物(体のエネルギー源、風邪予防)、カリウム(高血圧の予防、浮腫みの改善)、タンニン(動脈硬化の予防)
きのこ:食物繊維(腸の活動を活発にし、コレステロールの排出・血糖値の抑制)
②魚
秋刀魚:ビタミンD(カルシウムの吸収を助ける)、ビタミンB2(皮膚や粘膜を丈夫に)、カルシウム(骨や歯を丈夫に)
③果物
柿:ビタミンC(美肌効果)、食物繊維(腸の活動を活発にし、コレステロールの排出・血糖値の抑制)、カロテン(皮膚や粘膜の保護)
梨:カリウム(高血圧の予防、浮腫みの改善)、タンニン(動脈硬化の予防)、食物繊維(腸の活動を活発にし、コレステロールの排出・血糖値の抑制)、クエン酸(疲労回復)
ぶどう:ぶどう糖(脳のエネルギー源)、ビタミンC(美肌効果)
などが秋の食材になります。
みなさん元気に過ごせますように、食べるものを少し意識してみましょう!