こんにちは!リハビリテーション科の横山です。
マスク生活で耳や頭が痛い、リモートワークでパソコンを見る時間が増えたり、お家時間が増えて携帯・テレビを見る時間が増えて、目が疲れているなんてことはありませんか?
マスクを着けていると、ゴムで耳が前に引っ張られ耳周りの筋肉が硬くなったり、酸欠になり、耳や頭が痛くなることがあります。
そこで、いくつか解消方法をお伝えします。
スタッフも自分でマッサージをしてケアしている人もいます。ぜひお試しください!
①水を飲む、深呼吸をする
夏場はもちろんですが、冬の間も厚着をしていて、気づかぬうちに汗をかいています。熱中症のような状態になり、頭痛になることもあります。こまめに水分補給をしてみましょう。
マスクを外せるときには外し、深呼吸をしてみましょう。
②お風呂に入ってゆっくり温まる
血流がよくなり、硬くなった筋肉がほぐれてくれます。寝る1・2時間前に湯船につかって温めると、寝るころに体温が下がり寝つきがよくなると言われているのでオススメです。
③耳周りのマッサージ
・側頭部(目の横・耳の上を結んだあたり)を押す
・耳下(耳たぶの後ろあたり)の乳様突起というでっぱりを押す
・耳をもって、前後上下に動かす・回す
・後頭部を押す
※マスクのゴムひもが強すぎるとより強く引っ張られてしまうので、丁度いいものを選びましょう
④目の周りのマッサージ
目の周りの骨をたどって、ゆっくり・じんわり押す
※眼球は押さないように気を付けましょう
④顔のエクササイズ
マスクをつけることで表情が見えなくなり、顔の筋肉を使うことが少なくなっています。口を大きく「あいうえお」と動かしましょう。
どこか痛みがあると、普段の生活も憂鬱になってしまうので、痛みなく快適に過ごせますように。
心も体も元気に充実した時間を!